Sexy Zoneの「箱推し」を卒業した話

Sexy Zoneに救われて、Sexy Zoneを好きになって、これからの人生 自分もSexyに生きるぞ、と心に決めた日から今まで、月日にして3年間。私はずっと「箱推し」として生きてきました。ついに、そんな私の担当が決まりました〜!というただの報告です。

 

5人それぞれが違うベクトルでとっても魅力的だからこそ、“いちばん”を決められなくて、少しだけもどかしい思いをしました。お友だちがほとんど居なかった時、「DDお断り」の文字が辛かった。ひとりの人をまっすぐに好きだといえるみんなが眩しかった。

 

だけれど、それと同時に、“いちばん”を決めてしまうのが怖かった。「担当」が居ると必ず「担当外」が存在してしまうのが、どうしても納得いかなかったから。だからこそ、私は漠然と、これからも「箱推し」として生きていくんだろうなぁと思っていたし、それでいいと思っていました。

 

だから、今回のPAGESコンサートで勝利くんばかり目で追ってしまう自分に、勝利くんが発する言葉を逃すまいと懸命に書き留めている自分に、必死に気づかない振りをしていました。


でも、アンコール終盤、くしゃくしゃになったページの皺をやさしく伸ばして、少し震える手でペンを執った勝利くんをみたその瞬間に、わたしの“いちばん”が勝利くんになった。

この時初めて、「好きが溢れる」ってこういうことなんだ、と実感しました。

自覚した途端、3年越しにやっと「担当」が見つけられた嬉しさと、「箱推し」ではなくなる寂しさと、4人に対する罪悪感と…。「はじめまして、」とご挨拶してからたった数日しか経っていない勝利くん担のお姉さんに、「どうしよう、わたし勝利くん担になってしまったかもしれないです…」と謎のメッセージを送ってしまうくらいには、気持ちがぐちゃぐちゃでした。

その日大阪から帰る夜行バスの中で、私は、アイドルが好きだというだけで、どうしようもない気持ちになって涙があふれるなんてことがあるんだと知りました。

 

5人とも大好きなのに、“いちばん”を決めてしまうと、自動的に4人を「担当外」とみなすしかなくなってしまうという事実に、自分は勝利くん担当だと自覚した今でさえ、こころがきゅっと締めつけられてしまいます。アイドルを応援するというだけなのに、考えすぎだと笑われるかもしれませんが、私にとっては大問題で、まだ上手く消化しきれないというか...。うーんどうしたらいいんだろう、、でも、勝利くんなら、こんなモヤモヤを抱えたままの私もまるっと受け入れてくれるんだろうな、とも思います。

 

優しい人はそこらじゅうに居ますが、あなたの優しさにはあたたかさがあります。

10年以上前になるけれど、嵐の二宮さんがメンバーの松本さんに対して言った言葉です。勝利くんの優しさについて考える時、この言葉を思い出します。私の中で勝利くんはまさに、優しいだけではない、とってもあたたかい人です。


勝利くん!好きです!

整いすぎたお顔が、眉根をきゅっと寄せて歌う姿が、癖のないすっきりした踊りが、可愛らしい笑い方が、自分の名前に誇りを持っているところが、人一倍優しくてあたたかくて平等を重んじるところが、泣きそうになると瞬きが増えてしまうところが、丁寧に言葉を選びながら話す姿が、誰よりも強く5人のSexy Zoneを愛しているところが、“いちばん”、大好きです。

だから、そんな勝利くんの大切な大切なメンバーである ケンティー・風磨くん・聡くん・マリちゃんのことも、やっぱりおんなじくらい大好きです。あれれ、わたしの「箱推し」気質はまだ抜けないみたい。って、別に抜かなくてもいいか!

 

 

さようなら、「箱推し」のわたし。今まで本当にありがとう。
はじめまして、「勝利くん担当」のわたし。これからよろしくね。