私は確かに「愛」を見た〜24時間テレビを終えたオタクの決意表明のようなもの〜

ふとした時、去年の紅白歌合戦で風磨くんが

来年も優しい1年にしましょう

と言ったのを思い出します。

なんて素敵な言葉えらびをするんだろう、って胸がいっぱいになりました。

 

そうだなあ、箱推しの私が敢えて担当を名乗るとしたら、“彼らの口から紡がれる言葉担当”です、と言うだろうな。それくらい、私は彼らの言葉を信じ、彼らの言葉に支えられています。

 

 

ここのところ、私をとりまく環境が少し変わる時、Sexy Zoneにも転機というか、変化のきっかけが訪れている気がしていて。

 

2日前、24時間テレビが無事に幕を閉じました。このタイミングでこの番組を見届けられてよかったと、私はそう感じるのです。

 

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私は今、飛行機の中で、母の握ったおにぎりを食べているところで。空港に向かうバスの中でずっと、無意識にかばんを強く握りしめていたようで、ぺしゃんこなってしまってたそれ。ちょっとしょっぱいな。さっきから、自分の涙が平たいおにぎりに零れているのに気づかない振りをして、今日お塩振りすぎだよ、と心の中で母に毒づいたりして。

...ママ、私ひとりでやっていけるかな。

 

私は今日から、生まれ育ったこの国を、いっぱいケンカしていっぱい笑い合った母の元を、しばらく離れます。

たった4ヶ月、されど4ヶ月。自分で望んで決めた留学です。...だけど、こわい。行きたくない。不安で胸が押しつぶされてしまいそう。

 

...でも、

やるぞ!やるぞ!!やるぞー!!!

 

⚠️ATTENTION⚠️

想いのままポチポチしたところ、本当にまとまりのないものになってしまいました。反省はしています。

 

私のボキャと構成力は、前回のブログで力尽きてしまったようです

セク鬱期を知らない うつ病患者がSexy Zoneと一緒に刷毛を握るまで -

 

読みづらいことこの上ないのですが、それでもよいという方だけお読みいただければと思います...

 

 

番組は、都内の部屋を2日間借りてオタクみんなで見守りました。一緒に応援して、一緒に泣いて、笑って、すごくすごく楽しかったです。

余談ですが、「あんこ、見る度寝てるじゃん」と言われたくらい、私は番組の半分は横になって拝見していた(ごめんなさい)のだけれど、実は眠気なんてほとんど無くて、2日後に迫った留学が怖くて仕方なくて、目をつぶって少しでも考えなくて済むように、って必死だったんですね。自分でも信じられないくらい、期待より不安のほうが何倍も大きくて。

 

そしてフィナーレ直前。たしか20時をほんのちょっと過ぎた頃。私は丸1日振りに、少しだけ外に出ました。ふと空を見上げたら、月と目が合って。綺麗なまんまるの満月だった。さすがSexy Zone、月も味方してくれてるよ、って嬉しくなって、しばらくぼうっと見入ってしまいました。

いつもよりも大きくて、まあるくて、堂々としているように見えました。思わず「きれい...」って声に出ていたかも。刹那、ハッと我にかえって 急いでオタクの待つシェアハウスのドアを開け、Sexy Zone5人のスピーチを聞きました。

 

 

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菊池風磨さん。

あなたのことを「出来ないことから目を背けてきた人」だなんて、思っている人は居ません。

誰よりも頭がキレるお兄ちゃんだから、ここは1歩引いてこいつに振ろうだとか、ここは自分が先導しようだとか、あらゆる場面で沢山たくさん考えて動いているんだろうな、と感じます。

メインパーソナリティ決定がサプライズ発表されてから、5人でコミュニケーションを密にとり、且つ視聴者に分かりやすく物事を伝えられるような話し方を普段から心がけよう、と声を掛けあった と何かの記事で読みました。本当にこれは勝手な憶測に過ぎませんが、これの言い出しっぺは風磨くんなんじゃないかなあ、って私は思っています。Sexy Zoneが今までより“ちょっと”仲良くなったのは、Sexy Zoneが“まあまあ”好きなあなたが、いつも3歩先を見据えてグループを引っ張っているからに他なりません。

 

いつも頑張ってること 僕はわかっているからね

 

自分を犠牲にすることを厭わないあなたに、この歌を贈りたい。この曲知っていますか?すごく歌詞があったかい名曲なんですよ。とっても素敵な5人組が歌っているんです。

 

お兄ちゃんだから、男だからとウォーターショーでもスピーチでも、ぐっと泣くのを堪えていたあなたが、やっと綺麗な涙を流した理由が「友情」だったところや、もう全国放送された後だというのに、ご友人に茶化されて泣いていないと頑なに否定するところだって、風磨くんらしすぎてやっぱり好きだなあ、って私は感じます。

 

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佐藤勝利さん。

やっと...!と思いました。あなたが何でも抱えこんでしまうこと、これは風磨くんとは反対に、みんなが知っていましたよ。勝利くんのことを愛する人みんなが。

思えば、「信じる人を決めろ」って一丁前に言ったくせにどうして、どうして自分は人を頼らないんだろう、って、私はただのファンなのにやきもきしていました。人生で1番センシティブな時期から、全く異なる素敵なシンメトリーに挟まれて過ごした勝利くん。センターに立ち続けるその重圧は、計り知れないものがあったでしょう。子どもというにはもう大きくて、でも大人というにはまだ幼かった背中が背負うには、少し重たすぎました。

へっちゃらな顔した仮面の下は、どんな表情をしているの?なんて勝手に心配することがありました。お節介ですね、ごめんなさい。

これから5人でつくる世界は、どんなに大きくて素敵なものになるんだろう。いちばんワクワクしているのは勝利くんかもしれない。だって、誰よりも4人のことが愛おしくて堪らないのはあなただからです。

立ち止まったっていい、だって右にも左にも、あなたの大好きなお兄ちゃんと弟が居るし、後ろにはお父様・お母様をはじめとしたご家族が、前を向けば私たちファンもいますよ。こんなにも素敵な人に囲まれているのは、他でもない勝利くんが素敵な人だからです。愛で溢れた人だからです。さあ、一緒に大きな世界をつくりましょう!

 

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松島聡さん。

この番組を通して、ひとまわりもふたまわりも成長したあなた。メインパーソナリティ決定時から約7ヶ月間で1番成長したんじゃないかな、と思います。

誰でも、自分の短所や弱点と向き合うのって怖いじゃないですか。避けようと思えば避けられるし。でも聡くんは絶対に逃げないんですよね。あっという間にデビューした上、お兄ちゃん3人が器用すぎて、自分の実力に対して焦りが大きくなってしまうこともあったと思います。けれど、それに真正面から立ち向かう。理想は誰よりも高くて、それに少しでも近づこうといっぱい努力して。

「流した汗は嘘をつかない」これ本当に、聡くんそのものを表した言葉だなって思います。

でも、聡くんはその辛さを全く表に出しませんね。特にこの24時間テレビでは、終始あなたの笑顔が輝いていました。それはまるで、雪ちゃんのためにコサージュにデコレーションしたスパンコールみたいに。

頑張っているのは紛れもない聡くん自身なのに、あなたは決まって言います。

「ここまで来られたのは、みんなと、メンバーのおかげです。本当にありがとう。」

そして、毎日更新してくれるwebでは高確率で「明日もお互い頑張ろうね」の文字が並びます。

自分とまっすぐ向き合う強さや、周りへの感謝を忘れないところ、人にそっと寄り添える優しさ。

日々に追われて生きる私たちが忘れてしまいそうになる、数々の“当たり前”を大切にする聡くんを、私は心から尊敬しています。

きっと私以外のファンの皆さんも、スタッフさんも、そしてメンバー4人も、おんなじことを思っているよ。

だからもっと、自信を持ってほしい。自分を抱きしめてあげてほしいです。聡くんは、少し自分を卑下しすぎてしまうところがあるから。あなたは自分が思っているより、ずっとずっと素敵な人なんだよ。

10周年を迎えた時、いつも笑顔をくれるあなたを嬉し泣きさせることが、私の密かな夢だってことは、ここだけの秘密の話です。

 

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マリウス葉さん。

あなたはスピーチの最後、こう言いましたね。

 

皆さんもぜひ、自分自身を少しでも変えて、周りの人生を変えてみて下さい。

 

唯一、視聴者に課題を投げてくれました。あっぱれ!く〜っ、でも悔しかった。やっぱりいつになっても、彼が自分より歳下だとは思えません。

 

ダブルとして生まれたマリウスくんも、やっぱり焦る部分、もどかしい部分が沢山たくさんあったと思います。特に言葉の壁はすごく大きかっただろうな。

でも、それを今や強みに変えて、今トリリンガル・アイドルとして活躍の場をどんどん広げていること、本当にすごいなと思います。

しかも、言語だけではなくて ジェンダーについての勉強をしたいという発言や、話題になった美意識についてのインタビューからも分かるように、日本の古臭い考え方から1歩飛び出して グローバルな視点を持っているところも、とても大好きだし尊敬しています。

マリウスくんにしかなれないアイドル像が、もう既に確立されつつあるような気がします。

 

小学生にして、自分の職業を決めるというのはとても勇気のいることだし、「自分にしかできないこと」を見つけるのって、大人になってもできる人の方が少ない気がする。

 

今回、長い手脚を活かして梨沙さんのガラスの靴に手を添えるマリウスくんは、全く末っ子には見えなくて。完全に大人な王子様でした。ダンスでのリードを覚えたあなたはきっと、これから世界をもリードしていく立場になるんだろうなって、すごく誇らしい気持ちになりました。

...でも、本音を言うと、まだ「最年少」を上手く利用して、色んな人にいっぱい甘えてほしいとも思います。グループ唯一のティーンなあなたは、まさにスポンジだから。たくさんの経験を積んで、様々なことを吸収してほしい。

...なんて、そんなこともうわかっているよ、ってあなたは言うかな?

 

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中島健人さん。

シンメトリーとうってかわって、ワイプで抜かれる度に頬を濡らし、デビュー曲の歌唱中も顔をくしゃくしゃにして泣いていたケンティーのこと、歳下ながら すっっっっごく愛おしいなと思いました。泣けてよかった、とも思いました。あなたを見て私も泣きました。

 

完璧を追い求めるケンティーは、もちろん、言うまでもなく、とてもカッコいいです。本当にカッコいい。しかも無理をしている感じもないから余計。彼は本当に王子様なんじゃないか?と何度思ったことでしょう。

でもSexy冠でバック転を披露することになった時。きっと、完璧ではない状態で人前に立つのは自分自身のポリシーに反していたと思います。でも、完璧じゃなくたってカッコいいんです、あなたは。いや、もちろんケンティーだけじゃなく、世界中の誰もが。みんな、生きているだけで輝いているんですよね。

自分の中の弱さを、メンバーに、そして私たちに見せてくれてありがとう。嬉しかったです。泣いているケンティーを見て、私はすごく嬉しかった。

 

それから、誰よりも愛で溢れているあなたが演じた石ノ森章太郎さん、とってもよかったです。素敵でした。やっぱり泣きました。

 

私はひとりっ子なのですが、今までずっと、兄弟や姉妹に対して強く強く憧れて過ごしてきて。それはハタチを過ぎた今もです。それで、今回石ノ森章太郎さんを演じるあなたを見ていたら...、多分、ケンティーも同じなのかな、と思ったりして。

お兄ちゃんが欲しかった私も、章太郎さんに感情移入して見させていただきました。

 

お姉さんにネクタイを結ばれている時の表情なんてまさに、素で「弟」を楽しんでいるかのような。

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やっぱり、そんなお姉さんの

愛される人は、愛を返している人ですよ

この言葉は心にじーんときました。

 

大好きなSexy Zoneに、友人に、そして20年間育ててくれた母に、果たして私は愛を返せているのだろうか?

ケンティーはどうですか。私は、あなたから、Sexy Zoneから、たっっっっっくさんの愛を、抱えきれないほどの愛をもらっていると胸を張って言えます。これは、本当に、本当に。

今まで、最年長としてグループの長男、ママをしていたケンティー。でもね、もう4人とも大きくなりました。逞しくなりました。強くなりました。だから、少し肩の力を抜いて、弱さを見せても大丈夫。泣いたって大丈夫です。そのことに気づいたあなたの口から出た、

Sexy Zoneを愛しているっていう風に思いました。

そして支えてくださっている皆さん、これからも愛しています。

このストレートな愛の告白を、私はずっと抱きしめていたいと思います。

 

 

私はSexy Zoneに出会うまで、「愛」ってなんて抽象的な言葉なんだろうって思ってきました。

口先だけで「愛してる」といったって、それこそ「愛は地球を救う」といったって。なんとなく掴みきれなくて。

 

私はうつになる前から、物思いにふける癖があって、哲学的なことや差別・偏見について考えると止まらなくなることが多くて...。

答えの出ないテーマについて悶々と考えてしまうんです。「愛」もその中のひとつでした。

だからこの番組が放送される度、夏の終わりを感じながら、たくさんもらい泣きして色んなことを考えてきて。

人が経験した長く辛い苦しみが たった数分のVTRにまとめられ、それを見て分かった気になって涙を流す。これが偽善といわれるのだろうか。愛は確かにここにあるような、でも消えてしまいそうな...

 

でも、私は見てしまった。この夏、私は確かに「愛」を見た。しかもハッキリと。大げさじゃなくて、なんていうか...彼らそのものが「愛」でした。

 

愛はここにあるんだよ

愛しか救えないんだよ

星さえ見えない夜も

月に凍える夜も

 

愛とか分からないけど

愛しか欲しくないけど

僕ら恥ずかしがりやで

僕らは寂しがりやで

 

すごく好きな曲です。

愛で溢れる彼らだからこそ歌える曲だなと、放送を終えてから気づきました。

ちょうど飛行機で、WALKMANからこの曲が流れてきて泣きました。もうすぐパリに着きます。

 

 

この留学を終え帰国した時、優しい1年だった、と胸を張って言えるように。

私は自分なりに、周りの大切な人に「愛を返す」準備をしようと思います。

 

 

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最高の夏を、愛をありがとう。