セク鬱期を知らない うつ病患者がSexy Zoneと一緒に刷毛を握るまで

皆さんはじめまして。あんこと申します。

ヘイヘイヘーイ、

輝いてますかッ!!

輝いてますかッ!!!

もっと!!

もっと!!!

・・・失礼致しました、ケンティー 何者かが憑依してしまいました。当方講義中にスマホを握りしめ高速タップしている女子大生です。

 

私はまず、Sexy Zoneのことを

性感地帯(笑)(笑)ワロタ(笑)

とかいって ちょっと小馬鹿にしている輩にひとことだけ言いたい。

 

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この聡ちゃん顔文字のコレまんまじゃないか→(≧▽≦)

 

そういう方々のことを私は勝手に“Not Yet Sexy”って呼んでるんですけど、彼らを“Already Sexy”に変身させたいんです。

 

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いや、あわよくば世界中を“Already Sexy”にしたい。

 

というわけで、“今日からあなたもSexy Lovers☆”

というタイトルで セクゾ全力レコメンドブログを書こうとスマホを握りしめたのですが・・・(怪しくなる雲行き)

 

挫折。

気づいたんですよね、私まだ彼らのこと全然知らないんだ・・・って

 

例えば、私は「セク鬱期」という言葉を最近になって知りました。

そうか、あの時期に名前が付けられていたんだ・・・。

 

というようなレベルの新規です、私

 

 

だから、レコメンドは他の素敵なユーザー様にお任せするとして、

 

私はこのブログで

自分が如何にしてSexy Zoneの沼にズドンドボンバッシャーンしたのかを勝手に綴っていきたいと思います。

 

 

前置きが長くなり過ぎたので、

私のイチオシ風磨くんを挟んでから本題に参ります。

f:id:XYZfiltRe:20180514084340j:image美~~!美の暴力~!!!当方“花×アイドル”の構図が大好物なんですムシャムシャ

 

ほんのちょこっと重たい話にはなりますが、かるーい気持ちで読んでもらえるよう随所にSexyを散りばめる作戦でいきます

 

 

 

 

 

それでもつまらなくなったらどうぞ祖国へ・・・

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はい!はじめまーす!

 

まず、わたし実は

うつ病なんです☺️

 

・・・え?(笑)

って思うじゃん、本当だよ!!

 

普段の私のツイートを見てくださっている方、はたまた お会いしたことがある方も、多分びっくりしているんだろうなあと思います(ごめんねー!!!)

 

これが初めて貰ったお薬↓

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Yes,“メンタルクリニック

CV:高須クリニック

 

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聡ちゃんそして多数の方に引かれている気がしますが進みます。

 

 

 

 

 

一人娘であり一人孫でもあった私は、それはそれは大事に育てられました。これでもか!という程ちやほやされまくりでした。

 

するとどうでしょう、私が小学校に上がる頃には

自己中心的で見栄っ張り、自分の思い通りにならないとすぐ拗ねる外ヅラいい子ちゃんに成長してしまったのです!!!

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今思えば、他人に良く思われたい、褒められたい、その一心で 外ではめちゃくちゃ「いい子ちゃん」でした。

でもこれってめっちゃ疲れるんですよねー!!!

でも一旦そうなってしまうと 後戻りはできないわけです・・・。

 

外で優等生している反動で、家ではお手伝いもお片付けも何もせず、母に毎日怒られる日々が続きました。

ストレスは溜まる一方で、クラスでめっちゃ偉そうにすることで自分を保っているような、そんな子でした。ヤバすぎ

 

もう想像つきますよね?

5年生になったある日、ついに!

 

仲間はずれスタート!

 

というのも、この頃

といったレギュラー番組を抱えた嵐さんに、クラスの女子半分近くがハマってたんです。関係ないけどレギュラー4つってヤバない!?セクゾちゃんに分けて🙏

 

休み時間はそれらをリアタイした女の子同士で話に花を咲かせてました。

 

だがしかしbut!!!!!

バレエに英会話にお習字に塾に・・・放課後お稽古ごと詰め詰めでリアタイできない私は話の輪にいれてもらえず、クラスの主導権を握っていた私の立場はどんどん無くなっていきました。

 

クラスメートはもともと思ってたんです、いつも偉そうにしてた優等生のことを

『あいつウゼぇ・・・』

って。

ついにそいつの「リアタイできない」という弱みを握れたんだからこれは絶好の機会!もう勢いは止まりません

今までのうっぷんを晴らすかのように、ただの仲間はずれから

いじめへグレードアップ!!!(グレードアップ・・・?)

 

  • 教科書を隠される
  • 上履きに画びょうをいれられる
  • 無視される                                等々

 

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この頃の自分をよしよししてあげたい!よく頑張ったね~(;_;)

でも親には黙ってました。自業自得だよって言われるのが怖くて。

 

この頃から

喘息持ちではないのに、2日に1回、普通の呼吸の 吸う息がヒューってなる事案が発生しはじめます。

でも1時間もすれば収まったし、

あっ・・・、ヒュータイムきたわ

などと、軽い気持ちで思い過ごしてました。

でもそれが1時間以上続いた日があって、さすがにしんどかったからその日の夜母に言ったんです

『なんか今日3時間くらい、息吸いにくくなっちゃって、』

「え?今普通に喋ってるじゃん」

『うん・・・でも学校にいるとそうなるの』

「じゃあ学校辞めれば?どうせサボりたいだけでしょ」

『・・・』

母、厳しすぎやで

 

6年生になっても細々と続いたいじめと ヒュータイムに耐えながら、受験勉強をして皆とは別の中学校に進学を決めました。

 

 

まず、中学入学後最初にしたことは

脱・優等生

こんなに気が楽なのかよ!!!!!って感じだった。この歳にして

素直に生きるっていいな

とか思ってしまった。

 

ちなみにこの頃

私的第1次ジャニヲタ最盛期(嵐)

過去にリリースされた曲を全てWALKMANにいれることに命を懸けていたし、ウラ嵐マニアも買った

いじめのきっかけになった(?)嵐のレギュラー番組もすべて欠かさず録画して週末に一気見してました。もちろん中学では録画勢を蔑ろになんてされなかった

授業中、嵐の曲のワンフレーズをノートの切れ端に書いて曲名当てるゲームとかして、めっちゃ楽しかった~!!みなさんもやりましたよね!?ね!?

 

中学校生活にも慣れ始めたある秋の日

友「私、もうすぐデビューするSexy Zoneが気になり始めてるの!」

私『せくしー ぞーん・・・ へえー・・・』

そう、この年は記念すべきデビュー年でした。

でも嵐一筋だった私は Sexy Zoneに対して特に興味が湧かなかった。

 

ドイツとのダブルで、しかも私より歳下の子が居るんだ~すごいな~🤔

ってくらいで。

 

そして 脳内嵐と合唱コンの2つに支配されていた中学2年生の夏。

私になんと初めての

 

彼氏ができた✌️

 

先程の友人(以下B子)は、いつの間にかデビューシングルを購入していて、いつの間にかFC入会まで済ませていて、いつの間にかケンティー担になっていたけれど、私は人生初彼氏に夢中だったので、Sexy Zoneに対して無関心だった。

 

それどころか、Mステのセクサマは

完全にバカにしていた

 

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愚か者め

 

そんでもって、 セクゾに興味が湧かないどころか、彼氏が出来た途端、嵐に対する熱が徐々に徐々に冷めていくのが分かりました。

残量不足で「嵐にしやがれ」が録画できていなくても泣き喚くことがなくなったし、最寄りのCDショップで ニューシングルの初回限定盤予約予定枚数が終了しても隣町まで足を伸ばそうと思わなくなっていて・・・

 

そう、自然なヲタ卒です

恋の力ってすごい・・・♡

 

もちろん、冷めてしまったとはいえ嵐さんのことは今も応援しているし尊敬しています!(次が初ワクですよろしくお願いします🙇‍♀️)

 

ピースフルなヲタ卒()を経てしばらくジャニーズからは距離を置き、彼とキラッキラな青春を謳歌しました。

 

まさに彼との日々は“イノセントデイズ”(2018年6月6日発売)でした。※これはステマです

イノセントデイズ 初回限定盤B(CD+DVD)

イノセントデイズ 初回限定盤B(CD+DVD)

 

 



そして 彼とのお付き合いを続けたまま附属の高校に進学し、しばらく経ったある日のこと

両親が大喧嘩を始めました。

 

いつもよりかなり派手なケンカで、それはそれはイライラしました。

ひとりっ子にとって、夫婦喧嘩ってかなり辛いものです。

愚痴る相手が居ないので、自室に篭って時が過ぎるのを待つしかないから。

だからこの日も早々にふて寝したような気がします。

 

翌朝には元通りになっているだろうと思ったのに、何かが違う。何日経っても空気がおかしい。

 

えっ・・・?

 

 

ほぼ毎晩家族揃って通った洋食屋さんに行かなくなり、家族での会話がなくなり、いつの間にか父が家に帰ってこなくなり、仕事人間だった母が布団から出なくなりました。

 

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この状況について、両親からなんの話も聞かされていない私は 何が起きているのか全く分かりませんでした。

 

でも、あいにく 友人の間で我が家は仲が良いことで有名だったので、今のこの家庭状況を絶対に知られたくなかった。

だから学校では、必死に“いつも通り”を演じました。そうしていれば、また3人で洋食屋さんに行ける日が来るかもしれない!と本気で思っていました。

 

 

すると、あのヒュータイムが頻繁に訪れるようになり、しまいには息を吸うこと自体が苦しくなりました。上手く説明できないけれど、ずっと水の中に居るような・・・。吐けるのに、吸えない。

 

呼吸がおかしい私を友人が何度も声をかけてくれたけれど、私はまだ「隠さなきゃ・・・」しか頭になくて、何百回と

『平気だよ、大丈夫!』

と言い続けました。というか、自分に言い聞かせてました。

 

でもね、

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最終的には何度も過呼吸を起こすようになってしまいました。

大丈夫なんかじゃない。本当はすごくすごく苦しかった。

 

 

でも彼氏がいつも隣で一生懸命支えてくれて、何とか苦しい日々を乗り越えていました。

 

 

 

「“今まで何も説明できなくてごめんね。」

ある朝、布団の中から小さな声が聞こえてきました。

「あんたのパパ、浮気してるのよ」

 

 

 

 

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この時の母の虚ろな目を、私は一生忘れません。

 

  • 父は洋食屋さんの店員さんと浮気していること
  • 既に仕事を辞めてしまったということ
  • うつと診断されたこと
  • 2人は近いうちに離婚するということ

 

を、初めて聞かされました。

 

家がこんな状況になって以来、放課後 帰宅するのが嫌で わざと最寄りを何個も過ぎた駅で降り、ベンチでぼーっとしてから夜遅くに帰り、母と顔を合わせずに寝るような日々を繰り返していたことをすごく後悔しました。

何より、強くてあんなに厳しかった母がうつになるなんて信じられませんでした。何で支えてあげられなかったんだろう・・・

言葉が出ない私に、母は何度も何度も、私に「ごめんね」と謝ってきました。

あの日は生まれて初めて、母の涙を見た日です。2人で一緒に泣きました。

 

 

そしてここからは もはやドラマです。

 

母の告白の数日後、彼氏から電話がかかってきました。

「俺、先週のお祭りで声かけられた女の子と浮気してる」

 

 

 

 

 

 

 

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3年間の青春が終わった*(^o^)/*

今思えば、ボロボロだった私を支えるのは相当キツかったんだと思います。君には今でも感謝しているよ、ありがとうな(届かぬ声)

 

 

父と彼氏、2人同時に浮気されるなんて、誰が想像したでしょうか!?いえ、しません!!!

 

ハタチにもなっていないのに、私の人生

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その日から私は本当に“大丈夫”ではなくなってしまって、学校を休みがちになっていました。

 

相変わらず息は上手く吸えず、呼吸だけで相当なエネルギーを使うので、ご飯を食べることすら面倒に感じる程の無気力状態。

ベランダ(その頃マンションの12階に住んでいました)に脚をかける母を見た時、このまま一緒に死んでしまおうかと思いました。

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本当に飛び降りてたらこうなってたよ、、

 

 

見かねた祖母の手により、半強制的にメンタルクリニックへ連れて行かれました。

先生の口から告げられたのは

「あなたもうつ病になっちゃってるわね」

 

Oh my gosh!!!!!!

(* '-')なにし・し・知りたい??

 

いやー参った!

呼吸のしづらさと無気力状態は全部うつ、君のせいだったんかー!!!!マジかー!!!

でも当時

自分がうつだなんて微塵も思ってなかったので(ヤバい)(祖母はもちろん母すらも気づいていたらしい)、

 

この先生

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って思ってました(本当にヤバい)

 

薬が中々身体に合わず、先生も試行錯誤してくれたのですが、何を飲んでも効果が出ませんでした。

母娘揃ってうつ病って もう救いようがないなあ

と、布団をかぶって時が過ぎるのを待つ日々・・・。

 

 

でも、

そろそろ学校に行かないと卒業が危ういぞと言われ、重たーーい足を引きずって登校しました。クラスの誰とも目を合わせられなかった、、

 

私の姿を見たB子は、きっと聞きたいことは沢山あっただろうに何も詮索してきませんでした。その代わり、

「騙されたと思って見て。ぜったい元気になる」

と、あの番組視聴を勧めてきたのです・・・

 

 

皆さんもうお分かりですよね・・・?

 

言わずと知れた

 

Sexy Zone CHANNEL”

そう、

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見た瞬間、

⚡️心に電流が走った⚡️

 

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思わずB子に即報告。

 

久しぶりに心の底から笑った気がしました。

わたし今すっごい楽しい!!って思った。

 

その時の私と同じ歳だった彼らが、美味しいものを一緒に食べて、思いっきりふざけて、いじっていじられて、半べそかいて、男と男の約束を交わしているその姿は、すごく・・・

 

✨まぶしかった✨

 

 

信じられないことに、その日から薬の効き目が格段に良くなったんです。吸うのにつかうエネルギーが小さくて済むようになったのが分かりました。

 

文字どおり、セクチャンをクスリとして摂取する日々。

気づけば、ある1人のメンバーを目で追っていることに気が付きました。

 

 

 

 

 

・・・と言いたいところですが、私の場合そうではなくて。

 

5人全員がおんなじだけ輝いて見えた

 

普段のイメージからは想像もつかないテンションで、誰よりもグルメロケを楽しむ中島健人さん

弟たちを愛おしそうにいじり倒し、でもちょくちょくいいとこ取りする菊池風磨さん

圧倒的な顔面の美しさをもって、お兄ちゃん2人のおふざけと弟2人の天然ボケに必死にツッコむ佐藤勝利さん

天才的な川柳を詠んだり、富士山を嬉々として自分のモノだと叫ぶ松島聡さん

4人にめいいっぱい甘えながらも、収録を通して いちばん素直に色々なことを吸収していくマリウス葉くん

 

それぞれが、私の心を掴んで離してくれない

 

私に“推し”も“担当”も居ない“箱推し”だというのはそういうことで、これは世間一般の“箱推し”とは少しズレているのかもしれないのですが 私は「5人が一緒にいる感じが好き」というよりは、「5人それぞれに個として魅力を感じている」のです。この考えは、セクチャンを初めて見たあの時から今の今まで変わっていません。

でも傍からみたら“箱推し”って不愉快なものですか・・・?こっそり教えてください

 

 

 

さらに、1ヶ月半後にベストアルバムリリースを控えている彼ら。私がSexy Zoneにハマるのに、環境が整いすぎていました。

 

リリースと同時にアルバムを手に入れた私は、一念発起して大学進学を決意。

そんな私をみて、母は新しい職場探しに出かけるようになりました。

 

ギリギリのところで推薦入試をパスし、母も無事面接に受かって 新天地での暮らしをスタートさせました。

『「一緒にがんばろう」』

って、指切りをして。

 

 

そして待ちに待ったGW、B子に連れられて 私は横浜アリーナに居ました。

 

もう長くなるので(時すでにお寿司)(既に6,000字超え)(え、ていうか今ここ読んでる人いる?)詳しい感想は割愛して結論だけいうと、

 

 

まだ全然彼らのことを知り尽くしていないのに、

私は泣きました。

 

 

Stand up! Speak out!という曲のイントロで、中島健人さんが、たったひとりでメインステージに立ち、会場を見渡してこう言ったんです。

 

「これから先、落ちこむこと、ヘコむことあるかもしれないけど、絶対立ち上がれます。だって、いつまでも、俺たちSexy Zoneが、ついてるから。」

 

うわぁっ・・・て、思わずアリーナの真ん中で泣き崩れました。

 

そっか、私にも、いつか本当に“大丈夫”になれる日がくるんだなぁ、と思えた瞬間だった。

もうこれ以上ないくらいのどん底を味わったけれど、なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだ、って全てを諦めようとしたけど、私は今まさに、立ち直ってる最中なんだ。

 

これから先も、Sexy Zoneは私に手を差し伸べてくれる。ついて行こうと誓いました。この時FC入会を決意

 

 

そして彼のシンメトリー菊池風磨さんは、

「今が良くて、そしてこれからも良ければ、僕はそれでいいかなって思います。みんなはどうかな?振り返った時にさ、何も無かった5年間よりも、何かあった5年間の方が面白いじゃん。何があっても、俺ら5人で絶対乗り越えるから。約束する。」

と言いました。

 

私は、自分の“色々あった”日々を無かったことにしたくて、忘れたくて、必死に足踏みしていたけれど、

彼らは、もう既に、拳を叩きつけた日々さえも抱きしめて、今を、これからを歩きはじめていた。

 

衝撃でした。ボロッボロに泣いた。

 

 

泣きじゃくる私に、5人の声が届いたよ。最高のSTAGEを 本当にありがとう。

 

 

 

 

・・・まあ、こんな感じでわたし、Sexy Loversの一員になりまして。(急に雑)(単純に疲れた)(読んでくれた人本当にお疲れさま・・・)

 

この春5回も5人と一緒に刷毛を握って、今までをrepaintingすることができました!

 

 

 

それでも夜は明けるけれど、君にとっては辛いんだろうな

 

風磨くん。この歌詞を聴く度に思い出します。朝が来なければいいと何度も何度も願った日々のこと。

辛かったよ、すごくすごく。なんで知ってるの?

・・・違う、夜が明けることが嫌だった日が、私だけじゃなくて 5人にも、あったんだよね。

 

過去を無かったことにせず、ぎゅっとすることで未来が開けるってことを教えてくれて、本当にありがとう。

 

 

今年のツアーでは、

今までを“塗り替える”のではなく、今までに“塗り足していく”ことが大事なんだよって、5人はまた新しいことを教えてくれました。

 

刷毛を握った私の震える手を、5人が優しく包み込んでくれたから。私はいま、前を向けています。

 

 

 

・・・と言いつつ、まだうつは治りきっていなくて、どうしようもなく辛くて布団から一歩も出られない日もあるし 気づいたら泣きながら窓ガラスを破壊してた日もあります。怖い

 

でも、私バラに誓ったので!絶対に治してみせます。

完治したら、報告させてください。

 

この出会いにSexy Thank You🌹

 

 

 

回すんだよ! この手で この地球(ほし)を

 

この夏、Sexy Zoneは本当に地球を救います。でも、それより少し前に、ティーンの私が彼らに救われたということを忘れたくなくて、そして1人でも多くの人に知ってほしくて このブログを書きました。

 

 

 

 

 

私はセク鬱期を知らない。知りたいです。あの時の5人の、ファンの皆さんの気持ちを分かりたい。でも、どんなに願ったってそれは出来ません。

だけど、ちょっとの期間“憂鬱な気持ち”を味わったのは、朝が来るなと願ったことがあるのは、私も皆さんとおんなじです。

 

セク鬱期を知らない、うつ病のSexy Loverより。